1.問診表に記入 | アレルギー、病気の有無、内服している薬などは、治療に影響するものもありますので、必ずご記入下さい。 |
2.審査・応急処置 | お口の中を拝見し、「痛い」「気になる」部分は応急処置をします。 |
3.検査 | ご自身では気づかない間に虫歯や歯周病になっていることがよくあります。 口腔内全体のレントゲン撮影、口腔内写真撮影、歯周病検査を行い、現在の状態・治療予定についてご説明いたします。 ご希望、心配な事などもお聞かせ下さい。それに応じて治療計画を立てていきます。 |
4.治療 | 歯石除去と虫歯の治療を並行して行っていきます。成人の多くの方が歯周病になっているといわれていますが、定期的に歯石を除去することにより歯周病の重症化を予防できますので、ほぼ全ての成人の方に歯周病治療をお勧めしております。 被せ物やブリッジの型取りは歯肉の状態が改善してからになります。 |
5.メンテナンス | しっかり歯ブラシができていても、3ヶ月くらいするとバイオフィルム(細菌の塊)が歯面に付着し、虫歯や歯周病の原因になります。 これは歯ブラシではとれないので、機械的に除去する必要があります。 定期的に歯の掃除(PMTC)を歯科医院で受ける事により、お口の中の細菌数を減らし、将来、歯を失うリスクを減らす事ができます。 |
その年の1月1日から12月31日の1年間に患者様又は患者様と生計を一にする配偶者やその他の親族の医療費の支払いが10万円を超えた場合と、年間の総所得等が200万未満の方で、医療費が総所得等に対して5%を超えた患者様は、税務署に控除を申請することができます。
自由診療にあたるインプラント、セラミック、矯正治療等も控除対象に入ることがあり、患者様ご本人を含め、付添い人の交通料金(バスや電車などの交通機関。マイカーのガソリン代や駐車場代は除く)も控除の対象になります。
ただし、審美目的で行った治療は医療費控除対象には入りません。
該当する方は税務署で確定申告を行うことで治療費の一部が戻ってきますが、申告を忘れても5年前まで遡ることができますので、医療機関から発行される領収書や、通院にかかった交通費の領収書などはしっかりととっておくことをおすすめします。